日本型直接支払制度
ページ更新日: 2024年04月18日
農政の構造改革の一環として,既存の制度を基として平成26年度から日本型直接支払制度が始まり、平成27年度から「農業の有する多面的機能の発揮の促進に関する法律」が施行されたことにより,法律に基づいて行なわれる安定的な制度となりました。
この制度は,農業の持つ多面的機能(国土保全,水源かん養,自然環境の保全,景観の保全など)の維持・発揮のため,地域活動や営農活動に対して行われる支援制度です。
以下の3制度を併せて日本型直接支払制度と呼びます。
- 1号事業 多面的機能支払
- 2号事業 中山間地域等直接支払
- 3号事業 環境保全型農業直接支払
多面的機能支払制度は旧農地・水保全管理支払交付金を基として,平成26年度から創設された制度です。環境保全型農業直接支払と中山間地域等直接支払は,以前から継続して行われている制度です。
法制化に伴い,天塩町で行なわれる日本型直接支払制度の指針となる「農業の有する多面的機能の発揮の促進に関する計画」を下記のとおり制定しました。
天塩町が認定した事業の概要については、以下のページをご覧ください。
それぞれの活動状況については以下のページをご覧ください。