認知症支援
ページ更新日: 2024年06月24日
認知症ケアパス
「認知症ケアパス」とは、認知症の疑いがある時や、認知症を発症後、いつ、どこで、どのように医療・介護サービスを受ければよいかを標準的に示したものです。
認知症の方やその家族が住み慣れた地域で安心して過ごせるよう、ご活用ください。
認知症サポーターになりませんか
認知症の方が増えていく中、国では地域や職場で認知症の理解を広めていくため「認知症サポーター」の養成をすすめています。
認知症サポーターとは、認知症に対する正しい知識と理解を身につけた認知症の人やその家族の応援者です。なにか特別なことをするのではなく、認知症の人や家族に対して温かい目で見守ることから始めます。サポーターが増えることで、認知症の人が地域で安心して暮らすための支えとなります。
講座の内容
DVD上映などを交えた約60~90分の内容です。
- 認知症とは
- 認知症の症状
- 認知症の人との接し方について
- 認知症サポーターの役割 など
※受講される対象者に合わせて実施しますので、申込み時にご相談ください。
講師
講座を開催するための研修を修了した講師(キャラバンメイト)が担当します。
開催方法
天塩町地域包括支援センター(福祉課地域ケア係)にご連絡ください。
教材の準備がありますので、実施希望日の2週間前までにお申し込みください。
認知症サポーター養成講座の開催例
- 地域で……町内会、老人クラブなど
- 職場で……銀行・金融業、商工会、運送業、建設業、官公庁など
※ご希望によりステッカーをお渡しします。 - 学校で……小・中学校および高等学校の生徒・教職員など
- その他……趣味の集まり、友人同士のグループなど
【天塩町の認知症サポーター数(養成講座受講者数)】
累計549人(令和6年3月末現在)