天塩町の概要
町名の由来
天塩町は、アイヌ語で「テシュ」から転訛したものと言われ、ヤナ(水中や木・竹・杭等を並べ水流を堰塞して、魚を捕獲する仕掛け)の意を含んでいるといわれている。
町章
テシオ(ホ)の文字を図案化したもので、外形の円は町名の頭文字「天」を組み合わせ、町の円満と八方の進展する意を明示し、中心のホの字は、町民統合と六鱗に託す豊漁と豊作を目指し、町の自治性を表しています。
町民憲章
前文
わたくしたちは、天塩川と日本海の恵みでひらかれた天塩の町民です。
わたくしたちは、先人のたくましい心をうけつぎ、明るく豊かな住みよい町をつくるため、この憲章をさだめます。
本文
- からだをきたえ 仕事にはげみ 明るい家庭をつくりましょう
- きまりを守り 力をあわせ 住みよい社会をつくりましょう
- 教養を高め 文化を育て 豊かな郷土をつくりましょう
- 自然を愛し 環境をととのえ 美しいまちをつくりましょう
- 未来をみつめ 産業をのばし 希望にもえる町をつくりましょう
位置・地勢
北海道西北部天塩郡の中央にあり、東西およそ25km南北およそ26km、総面積353.56k㎡を有し、北東は天塩川を界として幌延町、南東は中川町、南は遠別町に接し、西は日本海に面して天塩川が注ぎ、河口には地方港湾があり、市街地は、天塩川各周辺に形成されています。
広漠たる原野が天塩川左岸流域に形成され、中央部には南北に走る 低山性の天塩山地が起伏し、日本海は段丘地となっている。
最東 東経142°01′41″
最西 東経141°42′51″
最南 北緯44° 45′47″
最北 北緯44° 59′37″
町の花・木・鳥
町花
【町花】ハマナス
町木
エゾヤマザクラ
町鳥
コガラ
マスコットキャラクター
人口の推移
歴史・年表
交通アクセス
車利用
国道232号/札幌から4時間30分
国道40号/旭川から3時間30分
道道稚内天塩線/稚内から1時間15分
JR利用
宗谷本線「幌延」駅下車/バス20分
飛行機利用
稚内空港から車で1時間30分
旭川空港から車で3時間45分
千歳空港から車で5時間
バス利用
沿岸バス
札幌から4時間30分
問い合わせ先:企画商工課 広報情報係 TEL:01632-2-1001(内228)