地学連携による人材育成・まちづくり【高大連携】事業
【高大連携:町×大学(大学生)×天塩高校】
天塩町では、平成29(2017)年度から筑波大学(社会工学_都市計測実験室)との官学連携(高大連携)事業を実施しています。
この事業は、地域の課題解消、町や高校の魅力創出等について、大学生が蓄積している知識及び情報と、大学生が来訪により中高生とのワークショップを通じて、地域データの分析手法、論理的思考を楽しみながらレクチャーし、中高生の自由でピュアな発想をベースにしたアイデアプランを策定し、ミレニアル世代の力で地域活性化・課題解決・政策提言~実装を目指す施策です。
【これまでの高大連携実績】
天塩高校での高大連携取組み(高大連携による政策提言ワークショップ)が令和5年度 総務省・主権者教育取組事例集に掲載されました。
主権者教育の取組事例(総務省)
「北海道 天塩町」 高大連携による政策提言ワークショップ「ミレニアル世代の力で地域活性化・課題解決・政策提言~実装を目指す」
天塩高校生が内閣府主催「地方創生☆政策アイデアコンテスト2023」北海道ブロック代表として最終選考会に出場し、発表しました。
令和5年度、筑波大学との高大連携ワークショップにて天塩高校2年生(6班)が作成した町づくりアイデアプラン「夕日+α」が、内閣府主催「地方創生☆政策アイデアコンテスト2023」の「高校生・中学生以下の部」で地方選抜となり、北海道ブロック代表(全国9組選抜の一つ/全400件応募)として令和5年12月9日に東京(内閣府合同庁舎)にて開催された最終選考会に出場し発表しました。
【天塩高校・6班の発表の様子は、こちらからご覧いただくことができます。】
★天塩高校生の発表は、38分30秒頃から、ご覧いただけます。
◆ 協賛企業賞「さとふる賞」を受賞しました。
☆天塩高校の発表スライドは、こちらからご覧いただけます。
【天塩高校 学校だより(令和6年度~)】
天塩町から天塩高校への支援施策
・入学奨励金5万円(一律)
・通学に関わる公共交通費用の全額補助
・問寒別・雄信内・中川を結ぶ通学バスの運行
・部活動遠征のバス運行一部補助
・模擬試験の受験費用 全額補助
・各種検定の受験費用 全額補助
・進学合宿の費用全額補助
〔関連ページ外部リンク〕