【2/26】留萌北部木質バイオマス利用促進セミナーの開催について
ページ更新日: 2025年02月10日カテゴリー: 新着情報
留萌北部地域(初山別村・遠別町・天塩町)では、森林組合の年間の平均丸太販売量は約13,000㎥で、そのうちパルプ材等は約8,200㎥生産されています(H30~R4年参考)。
しかしながら、留萌管内には製材工場が初山別村に1工場、チップ工場が羽幌町に1工場あるのみで、ほとんどの木材が管外へ移出されているのが現状です。このような中、木材の有効利用と「地材地消」を考え、各長音の公共施設での利用ができないか等、今後の木質バイオマス利用に向けて、留萌北部市町村森林整備計画実行管理推進チーム内に「留萌北部木質バイオマス利用促進部会」を設置し、留萌北部地域での木質バイオマス利用促進を図るために本セミナーを開催します。
日時
令和7年2月26日(水)10:30~
場所
初山別村自然交流センター 2階 小ホール
内容
- 留萌北部地域の林産業の現状
- 木質バイオマスの基礎知識及び導入に向けて
- 活用事例「芦別市における木質バイオマスの取組について」